【くすみラベンダーグラデーション】ブリーチは何度必要?
美容師をしているものです。
今回の記事では、ヘアカラーをラベンダーグラデーションに仕上げたロングのヘアスタイルを紹介していきます。
- グラデーションカラーをやってみたい
- ラベンダー系のカラーが好み
- ロングヘアの方
上記のような方には特にオススメなヘアスタイルとなっています。それでは早速完成したヘアスタイル写真を載せていきますね。
くすみラベンダーグラデーションヘアカラー
全体のトーンも抑え目で、これぐらいのくすんだラベンダーが好みな方にとてもオススメなヘアカラースタイルに仕上がりました。毛先の40%程を目安に1度ブリーチでしっかり色を抜いた後、ブリーチ部分にはマニキュア並みの発色が人気のカラー剤「tintbar(ティントバー)」のロイヤルパープルを被せています。
※tintbar(ティントバー)については下記の記事でも触れています。
- 【派手すぎないインナーピンク】tintbar(ティントバー)を使用したブリーチなしコテ巻きロングウェーブスタイル
- 【tintbar(ティントバー)】メルティブラウンを使用した艶々ブラウンカラー×外ハネセミロング
ブリーチは何度必要?
あくまで透明感のあるラベンダーを求めるのではなく、上記のようなややくすんだ仕上がりのラベンダー系カラーであればブリーチは1回で充分になります。特にロングヘアの方のグラデーションカラーはブリーチをした部分と、健康な根元からのブリーチをしていない部分とのダメージギャップが激しくなってしまいやすいので出来るだけブリーチでのダメージは最小限にしておきたいところです。
ブリーチ毛のケアにはエルジューダの新シリーズがオススメ
ブリーチヘアと長く付き合っていきたい方には、ミルボンの人気洗い流さないトリートメント「エルジューダ」から新登場したブリーチケアシリーズがオススメです。(というか必須にしてほしいぐらいかも・・・)
こちらのシリーズはブリーチ毛のケアに特化して開発されたシリーズなので、通常の洗い流さないトリートメントがなかなかハマらなかったブリーチヘアの方にプロ目線でも是非オススメしたいシリーズです。
※ミルボンのエルジューダシリーズについてはこちらの記事で詳しく解説をしています→→→【ミルボンエルジューダ】選び方や違いを全種類別に現役美容師が徹底解説!
まとめ
今回紹介したヘアカラースタイルの他にも、オススメなグラデーション系カラーをいくつか紹介しています。
【イノアカラー】自然なグラデーションのモノトーンアッシュ×外ハネボブが頻繁にサロンに通えない方にオススメ!
よろしければこちらの記事もあわせてご覧下さい。