【ナイキヴェイパーフライネクスト%】素人ランナーでも感じるあの厚底シューズの効果って?
美容師をしている32歳のものです。
ランニングが好きで2017年は年間1000km。2018年は年間1200kmを達成。
ちなみに参考までに自分のレベルとしては
- 10kmのベスト46:43
- 15kmのベスト01:12:10
- ハーフのベスト01:52:31
てな感じの1回あたりの走行距離は5km〜20kmくらいのちょっとランニングにハマり始めていた素人ランナーです。
これからの人生、順調にランニング好きとしての道を極めていくと思っていたのですが2019年の年間走行距離はサボりにサボって206km…
体重も増えてきてなんだか体が重くなり、これではいけないな…ランニング好きを名乗ってはいけないな。。
と、東京オリンピックでマラソンも行われる2020年、今年こそはせめて年間1000kmランナーへ復活しようとこのお正月休み中に一念発起して皇居ラン(1周約5km)から走り初めしてきました。
いつも使用していたランニングシューズはナイキのフリーランフライニットでした。
この靴は大変履きやすく、走りやすくてお気に入りだったのですが今回、素人ながらいいもの履けば気合が入るだろうという浅はかな考えで履いてみたのは2020年の箱根駅伝でも大いに話題になったナイキのピンクの厚底ランニングシューズ。
「ヴェイパーフライネクスト%」です。
あんなに話題になっているなら履いてみたいなと…
しかし価格はなんと3万円越え・・・ちょっとランニング好きな素人ランナーレベルでは購入にはなかなか踏み切れない価格です。
が、皇居近くにあるランニングステーション(※後述)でレンタルが行われていたので興味本位で履いてきました。
そこで本記事では、ランニング好きな素人ランナーがヴェイパーフライネクスト%を使用するとどのような効果があったのかをレビューしていきます。
やっぱり凄かったヴェイパーフライネクスト%!
まず素人ランナーが履いてみて感じたこと。よく言われているクッション性をとても感じました。歩いているだけでもなんだかフワフワする感じとでもいうのでしょうか…
そして実際に走ってみても踵がとても厚底な分厚い構造になっている為か、ランニングを速く走るために理想とも言われている前傾姿勢に勝手になりやすいのです!なんだかどんどん前に前に進む感じがします。
先述の通り2019年はすっかりランニングをサボってしまっていた私。12月ぐらいから少しづつまた始めたランニングのペースは1番真剣にやっていた頃(平均キロ5分ペース)には遠く及ばないキロ6分ペースで細々と頑張っているところでした。
皇居1周は約5kmなので「まずは新年最初だしゆっくりとキロ5分台前半目指して頑張るか」ぐらいで走り始めたのですが…
ヴェイパーフライネクスト%を履いているとなんだか走っているうちにどんどん速く走れる自分が楽しくなってくる感じが!
気付けば自分の中では比較的ペース早めのランニングに。
5km通過タイムが、久々の早めランにも関わらずキロ5分前半ペースどころか2018年に叩き出した自分の5kmベストタイム(21:46)に匹敵する22:37でした!
恐るべしヴェイパーフライネクスト…
素人ランナーが感じたヴェイパーフライネクスト%の効果
- なんだか体が前に前に突き進むような感覚
- 圧倒的なクッション性
- 走行後もあまり疲れを感じない気がする
- 有名で目立つ靴を履くことによる速く走らなきゃいけない感(皇居ランで人が多いのもあるかもしれませんがタイムを出すためには大事な効果だと考えます)
流石は2020年の箱根駅伝出場210選手の内84.3%が選んだシューズです。素人にも説得力がありやる気にさせてくれます。
もちろん、もっと詳しい専門家の記事はたくさん出ているのでより気になる方や、上級ランナーの方は合わせて是非ご覧ください!
MGC選手着用「ピンクシューズ」の実力。ナイキヴェイパーフライネクスト%|RuntripMagazine
箱根駅伝、選手が「厚底」靴をあえて選ぶ5大理由|東洋経済オンライン
まとめ
今回、皇居ラン時には皇居からも程近い日比谷にあるランニングステーション「ラフィネランニングスタイルneo」を利用させていただきました。
利用料金は800円で+150円でバスタオルなどをレンタルする場合、レンタルシューズ代が無料になるのでこちらを利用してヴェイパーフライネクスト%をレンタルしてみました。
店舗自体も非常に綺麗で、ヴェイパーフライネクスト%の試し履きにも最適だと思うのでもし気になっている方は是非とも利用してみてください!