【ロールブラシの洗い方(豚毛・猪毛)】現役美容師が教えます!
沖縄とヘアセットが大好きすぎる美容師です。
そろそろ11月になります。
髪の毛の乾燥が気になってくるこの季節。
このようなロールブラシを使ってツヤツヤな髪の毛を目指している方もきっと多いはずです。
ゆっくりとロールブラシで梳かしながら髪の毛にドライヤーの熱を当ててあげると、驚くほど髪の毛にツヤが出ますよね。
ところが意外と知られていないのがロールブラシの洗い方。
お客様からもよく質問を受けることが多いです。
特にちょっと奮発して獣毛(豚毛や猪毛など)のロールブラシを購入された方は、洗い方を間違えると大変なことに。。。
そこで現役美容師の私が豚毛・猪毛のロールブラシの洗い方を解説いたします。
豚毛・猪毛のロールブラシの洗い方
まずはブラシに絡まってしまっている髪の毛を取り除いておきましょう。
この時にロールブラシの毛の根元から先に向かって、お持ちのクシや歯ブラシなどで丁寧に救ってあげるとベストです。
あまり溜めすぎると大変なので、出来れば3日に1度ほど取り除いてあげましょう。
一応お手入れ専用のブラシも世の中にはあるようなので参考にしてみてください。
サンビー工業 日本製 ヘアブラシクリーナー
獣毛のブラシは水に弱いです。
水洗いを適当に行うと獣特有の匂いの発生の原因となったり、毛の抜け等ブラシの傷みに繋がってしまいます。
出来れば水の使用は避けたいところなのですが、どうしてもブラシの汚れが気になるのも事実。。
どうしても汚れが気になる時
シャンプーを薄めたものやお洒落着用洗剤などをガーゼに染み込ませてブラシを優しく摘むように洗いましょう。
しっかり汚れが取れたなと感じたら洗面器などにぬるま湯を張り、ジャバジャバジャバっと瞬間的にかつ出来るだけ水分を含ませないようにすすぎましょう。
その後は陰干しでしっかり乾燥させましょう。
まとめ
獣毛のロールブラシは出来れば水洗いを避けたいので、こまめに溜まった毛を取り除いておくのがベストです。
朝や夜のブローに一手間加えるだけで、あなたの大事なロールブラシの持ちが飛躍的にアップします。
小さなことからコツコツとです。
是非ご参考になれば。。
現役美容師オススメの獣毛ロールブラシ
Y.S.PARK Professional 白豚毛
ブラシ自体がとても軽くて使いやすいです。
美容師界でも大人気。
ワイエス パーク プロフェッショナル YS-50G3 ロールブラシ 直径52mm カールシャインスタイラー
ホンゴ 猪毛・豚毛ミックス
髪の毛をしっかり掴んでくれる感じが強いです。
クセもしっかり伸びます。