
【トレンドカラー】ベイクドカラーに合わせたヘアカラーって?
こんばんは。
沖縄とヘアセットが大好きな美容師です。
豊洲市場オープン前日の今日は夏日になり暑かったですね。。
これで2018年の夏日は136日目。
2013年の夏日記録に後1日みたいです。。
暑いぞ今年!
ただ天気予報を見ているとさすがに涼しくなってきそうですね!
となるとそろそろ流行に敏感でなくても意識しておきたいのが秋冬のトレンドカラーです。
そもそもトレンドカラーって何?
インターカラー(国際流行色委員会)という、日本を含めた世界16ヶ国(2016/12月時点)が提案色を持ち寄り国際間で流行色を選定する機関が定めたそのシーズンの流行色になります。
2年前の6月に春夏カラー、12月に秋冬カラーが発表されることになっているので2018年秋冬のトレンドカラーは実は2016年12月には決まっていたことになります。
※これぐらいには決めておかないと洋服などが作るの間に合わないんですよね・・・
そしてこのインターカラーの情報をもとにして、JAFCA(日本流行色委員会)が日本向けにトレンドカラーを発信しているわけです。
2018年秋冬のトレンドカラーワードは?
ベイクドカラーです。
?
となった方。その反応間違えてません。笑
ベイクドカラーとはいわゆるくすんだ色のことを指すようで、色自体は何色でもいいみたいですね。
確かにアパレルショップや雑誌を見ていると何処と無くくすんでいるし例年よりも何色もあるような気が。。
そして特にJAFCA(日本流行色協会)では紫・青系を基調とする寒色、中でも特に紫系が注目なようです。こちらのJAFCA公式サイトもぜひご覧ください。
では2018秋冬トレンドカラーに合わせたヘアカラーは?
JAFCAが紫系に注目してるだけあってやはりラベンダー系のヘアカラーには注目しておきたいところ。
ラベンダーアッシュ・ラベンダーブラウン・ラベンダーベージュなどは押さえておきたいですね!
また、継続的に人気のグレージュ系カラーもまだまだいけそう!
2017秋冬のJAFCAのトレンドカラーの説明にもあるのですが、最近はファッションのトレンドが移り変わる速度が遅くなり、カラーもトレンドが長く続くようになっています。
そのため、トレンドカラーがベイクドカラー(くすんだ色)な今期、ヘアカラー界でもまだまだグレージュはいけそうです。
ただし秋冬になるので夏よりはトーンを少し落としておくのが美容師としてはオススメ。
濃いめなグレージュヘアが秋冬ファッションをより楽しく映えさせてくれそうです。
まとめ
もちろんあくまでトレンドカラーなのでこれが絶対ではありません。
お客様の好み・髪質・顔色・など総合的に含めた上で私たち美容師も髪のプロとしてヘアカラーのご提案をさせていただいてます。
そんなこともふまえながら担当の美容師さんとお話ししてみると新たな発見がうまれるかも?!
ヘアカラーでお悩みな方の少しでも参考になれば。。。
2019年秋冬の注目カラーはこちらをご覧ください。

