沖縄本島から日帰り可能!慶良間諸島「阿嘉島」が穴場すぎる!
沖縄が大好きな美容師です。
何回か沖縄本島に行った方ならば興味が出てくるのが離島への旅。(中には初めての沖縄で離島に行く方もいますが…)
「離島の海の色は本島と比べ物にならないらしい。」
「離島は沖縄本島より観光客が少なくてのんびり出来る。」
などと、離島に関する噂を耳にして次回の沖縄では離島に行こうかなと考えてみたものの…離島ってなんとなくハードルが高いイメージがありませんか?
今回は、そんなハードルを下げるために沖縄本島から日帰りで行く事が可能な慶良間諸島「阿嘉島」について紹介いたします。
阿嘉島へのアクセス
阿嘉島は慶良間諸島の中でも一番那覇から離れた場所にあります。
阿嘉島へは沖縄本島にある離島ターミナル「とまりん」から船で向かうことになります。
※とまりんまでは那覇空港から車で約20〜30分ほどの距離になります。
とまりんからはフェリーもしくは高速船で向かいます。
高速船は少し揺れるので、乗り物が苦手な方は酔い止めを準備しておきましょう。
料金
フェリーざまみ(所要時間90分)
大人:往復¥4,030/片道¥2,120
小人:往復¥2,020/片道¥1,060
高速船クイーンざまみ(所要時間50分※座間味島経由便の場合は70分)
大人:往復¥5,970/片道¥3,140
小人:往復¥2,990/片道¥1,570
時刻
フェリーも高速船もシーズンや旅行日によって時刻が微妙に変わるので阿嘉島への旅行を決めた際には必ずこちらの座間味村公式WEBサイトの船舶運航情報で時刻の確認をしておきましょう。
予約について
また夏季の観光シーズンは船が満席になる場合が多いので旅程が決まった際には必ず事前に予約を済ませておきましょう。
予約の受付期間は2ヶ月前の同日から希望乗船日の前日までとなります。
(受付時間 10:00~17:00)
※当日予約は受付していないのでご注意下さい。また、予約の変更も乗船前日までとなっていますす。
高速船・フェリー予約受付専用窓口
座間味村役場 那覇出張所
TEL.098-868-4567
また、下記URLからはWEB予約も可能です。
※WEB予約の場合はクレジットカード決済が必要になります。
https://yoyaku.vill.zamami.okinawa.jp/zamami_web/log0101!doFormOpenLogin.action
世界屈指のダイビングスポット!
とまりんから慶良間諸島を目指す方は、多くの方が座間味島を目指しがちで阿嘉島で降りる方は少ない方です。
そんな阿嘉島はまだそこまで開発が進んでおらず、海が本当に綺麗なんです!世界中のダイバーが集まる世界屈指のスポットです。(実際に訪れた際も何カ国にもわたるダイバーがいました)
そんな世界屈指のダイビングスポットにも関わらず観光客が他の島より少なめに感じるので、非常に穴場だと思います!
私はシュノーケリングばかりにハマっていて、ダイビングのライセンスを持っていなかったので体験ダイビングに参加。どこのショップも大体1万円前後で体験ダイビングができるようになっています。(この時は急に決めたので、当日船の中で電話で予約を取るという暴挙に出たもののたまたま空いていたショップさんが快く受け入れてくれました!)
こんな感じでボートに乗せていただきダイビングスポットに向かうと・・・
シュノーケルで見ていた世界とはまた違う世界を見ることができました!
沖縄そばのお店もある!
まだ開発が進んでいない阿嘉島とは言え、ランチスポットももちろんあります!
ダイビングの後は「パーラーみやま」にて沖縄そば(550円)をいただきました!
こんな感じでテラス席もあるお店で、目の前には前浜と呼ばれる綺麗な海が広がります。
ダイビングの後って喉も渇いていてお腹も減るので、こんな景色を見ながら食べる沖縄そばの味は格別です。
島には天然記念物のケラマジカがいる!
こちらの写真、鹿が写っています。日本国内の鹿で再南限に生息するのがこちらのケラマジカです。
阿嘉島を含めた慶良間諸島の4島で生息しているらしく、島同士の移動には橋を渡ったり泳いだりする事もあるらしいです。
想像すると可愛いですね!笑
まとめ
今回紹介した阿嘉島の他にも、沖縄には本当からも行く事ができるオススメな離島がたくさんあります!
【1泊2日】沖縄本島から日帰りも可能な離島「渡嘉敷島」でウミガメと泳げる!
慶良間諸島座間味島を120%楽しむには?(ケラマビーチホテル宿泊記)
また、沖縄旅行が初めての方でこのページにたどり着いた方はこちらの別記事も合わせてご覧いただくと参考になるかと思います。→→→【初めての沖縄旅行】知っておくと必ず得する注意点を沖縄マニアが解説!
是非とも楽しい沖縄旅行の参考にしていただければと思います。