【初めての沖縄旅行】知っておくと必ず得する注意点を沖縄マニアが解説!
沖縄が大好きな美容師です。
来月に約1年ぶりの沖縄旅行を控えていて、そうとう浮かれているところです。これまで沖縄には15回以上訪れています。そろそろマニアの域に入ってきたころでしょうか…
初めての沖縄旅行で知っておくと必ず得する注意点
そこで今回の記事では沖縄マニアの私が初心に帰り、過去の失敗経験を活かして「沖縄旅行が初めての方に知っておいてほしい注意点」をまとめてみました。
移動が大変!
沖縄は地図を見てもわかるように、かなり縦長の島になります。
(最南端から最北端までは車で約3.5〜4時間ほど)
沖縄旅行が初めての方は「美ら海水族館に行きたいなあ」とか、「首里城は外せないな!」など行きたい場所がたくさんあるかと思います。
これらの場所に行くには南部に位置する那覇空港からそれぞれ車で北方面へ約2時間(美ら海水族館)・那覇市方面へ約45分(首里城)と、結構移動時間がかかります。
送迎バスや観光タクシーを利用する手もありますが、出来ればレンタカーを利用した方が思う存分楽しめるでしょう。
ちなみに沖縄の鉄道「ゆいレール」は那覇空港から首里城近くの首里駅までの12.9kmと、わずかな部分しか通っていません。
逆に言えば、観光スポットを空港周辺(国際通り)から首里城のあたりまでをじっくりコースにする場合はレンタカーよりもゆいレールが便利です!
沖縄旅行の際は、自分が行きたいスポットへの移動時間を頭に入れておき、宿泊するホテルと照らし合わせて効率良く観光することを心掛けておくと時間の無駄がありません!
さらに、沖縄本島のホテルの場所を大きく分けると
- 美ら海水族館周辺の北部エリア
- 恩納村周辺のリゾートホテルエリア
- 国際通り周辺エリア
- 糸満などの南部エリア
の4つに分かれます。旅程が長い方は、宿泊するホテルを旅程に合わせて日によって変えておいた方がオススメです!
那覇空港から主要な観光スポットへの大体の所要時間をまとめておきます。
- 最北端「辺戸岬」→2時間30分
- 美ら海水族館→2時間
- リゾートエリア「恩納村」周辺→1時間
- アメリカンビレッジのある「北谷」周辺→45分
- 離島へのターミナル「とまりん」→25分
- 国際通り→20分
- 首里城周辺→45分
- 平和祈念公園エリア→1時間
- 斎場御嶽→75分
日焼け対策が必須!
南国で知られる沖縄ですが、紫外線の強さは日本随一となります。
5月時点で既に東京の真夏に匹敵すると言われている沖縄の紫外線は甘くみてると大変な事になります。
特に観光シーズンである夏に沖縄旅行を計画されている方は日焼け防止の紫外線対策は万全にしておきましょう。
- マメな日焼け止めの塗り直し
- 日傘
- サングラス
- 帽子
などなど、出来る対策は全てしておかないと旅行から帰ってきたらしばらくお肌が真っ赤な火傷状態なんてことも…気をつけましょう!
美容師をしているのでオススメな髪の毛の紫外線対策についても記事を書いています→→→【実は顔より日焼けする?!】髪の毛の紫外線対策を美容師が解説!
ディナースポットは予約が出来る店ならしておこう!
人気観光地な沖縄。食べログなどで上位の方に出てくるお店は、当日に思いつきで行ってみようなんて甘くみてると満席で入れないなんてことも多々あります(多数経験済)
事前に行きたいお店が決まっていて、予約可能なお店であれば出来るだけ事前に予約をしておきましょう。その時間から逆算して予定を立てられるとベストですね!
沖縄本島でオススメなお店をいくつか紹介しています。
【沖縄】絶品アグー豚しゃぶしゃぶ「まつもと」が美味しすぎて悶絶!
【沖縄料理居酒屋】国際通りからすぐの「ゆうなんぎい」がコスパも味も最高!
初めての沖縄でも少しディープな居酒屋体験をしたい方はこちらもオススメです。
突然のスコールに注意!
さすがは南国の沖縄。夏なんかは特に、5分前までギラギラな陽射しの照りつける快晴だと思っていたら急な大雨に見舞われることもあります。
こちら大雨3分前の写真になります。左右で空がくっきりと分かれています。
(この3分後に全身ずぶ濡れとなりました・・・)
天気予報が晴れマークのみだったとしてもこのように非常に天気が変わりやすいので、濡れたら困るような革の鞄や革靴やスエードスリッポンなどは出来るだけ避けましょう。
また、電子機器の防水対策もしっかり行っておきましょう。
最終日、レンタカーの返却は余裕を持って!
せっかく初めて来たんだからと、最終日はレンタカーを飛行機の時間ギリギリまで借りて楽しもうなどと思っていると痛い目にあいます。
ただでさえ車社会の沖縄。観光客もレンタカーで移動する人がとても多いので渋滞が度々発生します。
特に朝夕の通勤時間帯は渋滞がピークに・・・この辺りの時間、レンタカー返却場所が多く集まる那覇空港周辺は大変混雑します。
レンタカーショップでも必ず一声かけてくれると思いますが、最終日は余裕を持った行動を心がけましょう!
台風接近時に注意!
せっかく計画した沖縄旅行でも天候の運には勝てません。特に沖縄は7月〜10月ごろまでいつ巨大台風が来てもおかしくないような場所です。
不運にも飛行機が飛べず、旅行自体がキャンセルになってしまう場合もあります。
夏に計画した時は2週間前ぐらいからドキドキで、天気予報に釘付けとなるのが沖縄あるあるです。
また、運よく出発時はまだ天候がマシで飛行機が飛べて沖縄に辿り着けた場合でも、台風接近の度合いによっては遊泳禁止や、最悪ホテルからの外出が禁止になる場合も・・・ましてや帰りの飛行機の便が欠航になり延泊を選択せざるを得なくなることもあります。それぐらい沖縄の台風は危険なのです。
とは言えそんな台風に旅の行方が左右されてしまうのも沖縄の醍醐味です。
台風前夜はこんな素敵な夕焼けを見ることもできます!
(この日は旅行初日だったものの、次の日の便の欠航が決まり仕事の都合で当日23時に羽田へ帰る臨時便にて泣く泣く日帰り帰宅することに・・・)
決して天気を責めることなく、また晴れてる時にリベンジしようと次回に向けて気分を高めましょう!
その時の沖縄はきっと最高に楽しめるはずです!
離島観光の際は現金の準備を忘れずに!
初めてでも、日程が長く取れそうな方には本島から日帰りでも行く事の出来る離島への船旅を取り入れるのもオススメです。
※沖縄初心者にもオススメできる離島の記事をいくつか書いています。
【1泊2日】沖縄本島から日帰りも可能な離島「渡嘉敷島」でウミガメと泳げる!
【沖縄】渡嘉敷島の人気観光スポット「阿波連ビーチ」の楽しみ方!
離島へ渡る際は、現金の準備を忘れずにしておきましょう!離島ではまだまだクレジットカードの普及が進んでおらず、利用できないお店がたくさんあります。
離島へ到着したは良いものの、何も出来ずに海をただ眺め帰りの船を待つという事態を避けるために必ずお財布をチェックしておきましょう!
※本当から各離島へのターミナル「とまりん」にはATMがあるので忘れてさえいなければ安心です!
水中カメラを持って行こう!
せっかくの海に囲まれた南国の沖縄。マリンアクティビティも沢山あるので、まだ持ってない方はGoProなどの水中対応のウェアラブルカメラを持っていくのがオススメです。
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このようなカメラを使用して沖縄の綺麗な海で撮影すると
このような素敵な写真が沢山撮れるのでもっと旅行が楽しくなる事でしょう。
まとめ
今回の記事では、初めての沖縄旅行で知っておくと必ず得する情報をまとめてみました。
この他にもさらに詳しく調べたい方向けにオススメの沖縄情報をまとめています。
【憧れ高級ホテル】「ザ・リッツ・カールトン沖縄」宿泊記(The Ritz-Carlton,Okinawa)
【沖縄マニアが教える!】人少なめで綺麗な離島穴場絶景ビーチ6選!
これらの記事も是非ご覧いただいて楽しい計画を立てていただければと思います!