【沖縄】渡嘉敷島観光!本島1泊2日でも日帰りで行ける離島でウミガメと泳げる!
沖縄が大好きすぎる美容師です。
日々沖縄に行くことを考えてお仕事頑張っています。
美容師という仕事柄、なかなか3連休以上を取れないのでこれまでに何度も1泊2日沖縄旅行を経験してきました。
そこで今回はそんな弾丸慣れした経験をもとにオススメな離島「渡嘉敷島」への観光の模様を、「休みが2日間しか取れないけど、どうしても沖縄に行きたい!」という方向けにお伝えいたします。
渡嘉敷島観光!ウミガメと泳ぐ!
今回の旅の目的は「1泊2日という弾丸の日程でありながら世界に誇る慶良間諸島のうちの1つ、渡嘉敷島のとかしくビーチに行きウミガメと出会う。」です。
1日目、まずは飛行機を早めの時間に予約
1泊2日の弾丸旅行。
いかに1日目早い時間から沖縄にいるかが大事です。
そこで早めの便を調べてみました。(2018/10時点)
羽田発
- 8時台に那覇空港到着⇨JAL・ANA1便ずつ
- 9時台に那覇空港到着⇨JAL・ANA・スカイマーク1便ずつ
- 10時台に那覇空港到着⇨JAL・ANA1便ずつ
成田発
- 10時55分に那覇空港に到着するLCCのジェットスターが最速便となります。
これは最大限沖縄を楽しむためになんとか早起きして8時台到着のJALもしくはANAを狙いたいですね!
こちらに乗れれば次の離島へ渡る船の選択肢が増えます。
空港に着いたらすぐさまとまりんへ!
とまりんとは沖縄本島と各離島を船でつなぐターミナルになります。
那覇空港からの時間はタクシーで15〜20分ほど。
料金は1500円〜2000円ほどになります。
今回の目的地は渡嘉敷島。
私が各離島を訪れたうえで、ターミナルからの近さと海の綺麗さ、満足度においてこちらの渡嘉敷島こそが1泊2日の弾丸沖縄旅行に組み入れる離島としては最適だと判断させていただきました!
そこでとまりんから渡嘉敷島への船は
- 70分かかるフェリーとかしき
- 35分かかるマリンライナーとかしき
の2種類があります。
「料金」
フェリーとかしき(所要時間50分)
大人:往復¥3,160/片道¥1,660
小人:往復¥1,580/片道¥8,30
高速船マリンライナーとかしき(所要時間35分)
大人:往復¥4,740/片道¥2,490
小人:往復¥2,380/片道¥1,250
「時刻」
- とまりん発→渡嘉敷島着
フェリーとかしき
10:00→11:10
マリンライナーとかしき
09:00→09:35
13:00→13:35(ハイシーズンのみ運航)
16:30→17:05(冬季は16:00→16:35)
- 渡嘉敷発→とまりん着
フェリーとかしき
16:00→17:10(冬季は15:30→16:40)
マリンライナーとかしき
10:00→10:35
14:00→14:35(ハイシーズンのみ運航)
17:30→18:05(冬季は17:00→17:35)
お!9時にとまりんを出発する高速船マリンライナーとかしきに乗れれば35分で渡嘉敷島に着くので最大限離島を楽しめますね!
ただ今回のプランは那覇空港に最速での到着が0835着のJAL便になります。ちょっと厳しいですね…慣れている人で奇跡的に少し早い到着かつ荷物は機内持込であれば行けるかも?
でもここは潔く10時発のフェリーとかしきを利用しましょう。
※マリンライナーとかしき利用の場合は特に最低でも1週間前までには船の予約を済ませておきましょう!ハイシーズンは船が満席のこともしばしばあるので。。
フェリーの場合もマリンライナーの場合もこちらのサイトからWEB予約が出来ます。
(ちなみにとまりんの近くにはリーズナブルに宿泊の出来るホテルがたくさんあります!1日目は沖縄本島を思う存分楽しみ、2日目に9時発のマリンライナーとかしきを狙うのもありですね!)
渡嘉敷島は沖縄本島から日帰りも可能!
港に到着です。
この渡嘉敷島は、しっかりと船の時間さえ調べておけば本島からの日帰りも可能な島になります!
港から今回の目的のとかしくビーチまでは歩いて1時間ほどもあります…
行けない事もないのですが、道中は日差しを遮るものが何もないので真夏の沖縄ではやめておいた方が無難です。
ましてや日帰りで本島に戻りたいとなると出来るだけ移動の時間は少なくしたいもの。
そこで前日までに、島にいくつかある送迎つき日帰りシュノーケリングツアーを予約しておきましょう。(当日でも大丈夫でしたが念の為…)
私はこちらの我喜屋マリンさんを利用しました。
1420円でシャワーや施設を利用可になります。
これで港まで送迎つきになります!
送迎バスの中からとかしくビーチが見えます。
青さの種類が違います…これだけでも感動することでしょう。
とかしくビーチでウミガメと泳げる!
評判通りの綺麗な海。
ウミガメにも海に入ってすぐ、そして何度も会うことが出来ました。
こちらのウミガメはあまり逃げなくてなんだか人に慣れてそう。
人間のことなど気にせずひたすらエサを食べていました。
か、かわいい。
この後はシャワーを浴びてオリオンビールを呑みましょう!
こちらの施設は1Fがバーのように、2Fが展望台のようなテラス席になっていました。こちらで食事も出来るようです。
最高の1日です。
帰りは無料送迎バスがついているので、10分ほどで港に到着。
この時の私は帰りはマリンライナーとかしきにしたので16:30に渡嘉敷島を後にし、17時過ぎにはとまりんに戻ってきました。
渡嘉敷島への滞在5時間20分。
短いようですが濃密な時間を過ごし、最初の目的であるウミガメとの遭遇も果たしました。なんなら東京から日帰りでも行けますね!
しかしもったいないのでここから先はゆっくり周辺を楽しみましょう。
とまりんに戻り居酒屋「ゆうなんぎい」へ
ちなみにこの時の私は渡嘉敷島から帰ってきた後
とまりんから1.7kmの人気居酒屋ゆうなんぎいで一人晩酌。
ゆうなんぎいについてはこちらの記事で詳しく触れています。
→→→【沖縄料理居酒屋】国際通りからすぐの「ゆうなんぎい」がコスパも味も最高!
酔っ払って最高の夜を過ごした後は、とまりん近くのビジネスホテルに宿泊し、次の日は北谷まで足を伸ばし、趣味であるランニングにひたすら勤しみました。
まとめ
わずか1泊2日で離島にも行けてウミガメにも会えて人気の居酒屋「ゆうなんぎい」にも行けて趣味に費やしたり自由に使える1日がある今回のプラン、いかがでしたか?
意外と離島っていけるものなんです!
時間がない時間がないと嘆いているあなたにこそぜひ試していただきたい今回のプラン。
少々忙しいですが、ウミガメちゃんが癒してくれることでしょう。。
渡嘉敷島にはもう一つ人気なビーチの「阿波連ビーチ」というビーチがあります。
【沖縄】渡嘉敷島の人気観光スポット「阿波連ビーチ」の楽しみ方!
また、渡嘉敷島についてはこちらの2つの記事でも触れています。
【沖縄マニアが教える!】人少なめで綺麗な離島穴場絶景ビーチ6選!
※沖縄旅行が初めてという方はこちらの記事もご覧いただけると参考になるかと思います。→→→【初めての沖縄旅行】知っておくと必ず得する注意点を沖縄マニアが解説!
さらに弾丸旅行が好きな方にはこちらの記事もオススメです。
【弾丸ロサンゼルス観光】2泊4日でも行けるオススメスポット紹介!
【鶴の湯温泉】秋田「乳頭温泉郷」の秘湯宿は日帰りも良いけど絶対宿泊すべし!
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