沖縄

【波照間島一人旅】日本最南端観光でやりたいこと!沖縄マニアが徹底解説!

沖縄が大好きすぎる美容師です。日々沖縄のことばかり考えています。

沖縄には10年前ぐらいからハマりはじめ、離島含め15回ほど旅行に行きました。

そんな私が一番印象に残っているのが2年前に訪れた波照間島への一人旅です。

昔から僻地が好きだった私。それより前に北海道にある最北端の宗谷岬を一人で訪れた時に密かに心に誓ったのが「20代のうちに最南端波照間島へ行こう!」でした。

というわけで波照間島を詳しく調べてみると、日本一綺麗なビーチニシ浜があったり、夜は南十字星がみえるなど星空が綺麗すぎると出ていたり…

「一人旅で日本の最南端で綺麗な海に想いを馳せ満天の星空を眺める。」

こんな贅沢が大好きな沖縄で叶うなんて…

そこで、沖縄の一番いい季節と言われているうりずんの4月を狙い、男一人旅で波照間島に行ってきました。今思い返してみても本当に素敵な島でした。

時間の感覚を忘れる離島ならではの景色がたくさんある波照間島は一人旅にはもってこいです。

そこで、今回は有人島日本最南端「波照間島」の魅力を記事にしてみました。

日本最南端「波照間島」観光の前に知っておきたい情報

波照間島観光をする際に知っておきたい情報をまとめておきます。

波照間島へのアクセス

とっても遠い波照間島。年間平均気温が24.1℃という流石は南の島。

面積12.73㎡で人口500人ほどの八重山諸島に属する日本で最南端の有人島です。

一般の人でも到達が可能な日本最南端の地となります。


こちらの地図からもわかるようにほぼ台湾です。この日本最南端の地に足を踏み入れるには、まずは石垣島へ行かなくてはなりません。

石垣空港に着いたらまずは波照間島への船が出ているユーグレナ石垣港離島ターミナルの中にある安永観光を目指しましょう。

具志堅像で有名な場所です。石垣空港からタクシーで20分前後、15kmほどの距離になります。

ここから波照間島への船が出ているのでチケットを購入します。

こちらのサイトから予約ができるので旅程が決まり次第必ずしておきましょう!

(団体客などが多い場合日にちが近くなると満席の恐れがあります)

料金は大人1人往復6790円です。

私が訪れた時は小型船しかなかったのですが、今は大型船も出ています。

大型船で100分ほど、小型船で60~80分ほどの船旅になります。

酔い止めを必ず飲んでおきましょう!

相当揺れます。

宿泊は「ペンション最南端」がオススメ!

港に着いたら予約していた宿の方が迎えに来ています。

今回私はせっかくなら名前も最南端が入っているペンション最南端を予約していました。

私が宿泊した部屋は12食付きで8800でした。

(あ、宿の予約も旅程が決まり次第、船と合わせてすぐしましょう!離島の宿は本当にすぐ埋まります…)

ペンション最南端

部屋の中は和室と洋室が選べます。

今回、私は1階の和室を選びました。

【波照間島一人旅】日本最南端観光でやりたいこと!

それでは順番に波照間島にたどり着いたからにはやりたいことを紹介していきましょう!

まずは日本一美しいビーチ「ニシ浜」を見よう!

チェックインを済ませたら…とりあえず目の前のニシ浜へ。

この日はあいにくの天気なニシ浜。それでも綺麗なニシ浜。

ニシ浜

この後、少し島をレンタサイクルで探検することにしました。

レンタサイクル

いわゆるママチャリです。宿泊者は自由に使う事が出来ます。

サイクリングの道中はかなりの確率でヤギに出会う事が出来ますよ!

波照間島のヤギ

プレミアム泡盛「泡波」を島価格で手に入れよう!

泡波

島探検でどうしてもやりたかったのがこちらの波照間酒造所で作っている泡盛「泡波」を購入する事。

噂ではこちらで夫婦二人で波照間島の人のために泡盛を作っているとのこと。

そのため極端に流通量が少なく、都内なんかで手に入れようとすればプレミア価格になっています。

試しにamazonで調べてみたら600ml5570円でした。。

泡波ボトル

波照間島にあるいろいろな売店では時期にもよりますが、そんな幻の泡盛『泡波』を波照間島価格600ml1200円・100ml200円くらいでお得に大量に手に入れる事が出来ます。

波照間郵便局から手紙を出そう!

波照間郵便局

日本最南端の郵便局「波照間郵便局」でかわいいハガキをゲットし

ハガキ

最南端から手紙を出す事が出来ます。

デザインが可愛かったので保存用にも買ってしまいました!

ペンション最南端の夕食

ペンション最南端での夕食

日本最南端でこれだけのご飯が食べれるなんて嬉しいじゃないですか!

味もとても美味しく大満足でした!

夜の星空に期待していたのですが。。曇天で全くみれず…夜中は雨まで降ってしまいました。

(満天の星空は次回訪れた時の楽しみにしよう。また来ればいいじゃないか)

そう考え次の日を楽しみに眠りにつきます。

2日目、雨上がりの波照間島を探検。

次の日晴れることは知っていたので朝早くから島探検。

まずは早朝6:30の誰もいないニシ浜を独り占め。

雨上がりの波照間島

雨上がりの波照間島

雨上がりの波照間島はとっても魅力的でした。

こんな景色は雨上がりだからこそ。

前日の雨に感謝!

星空が見れなかったこともすっかり忘れ、そんな気持ちにすらさせてくれました。

そしてさすが最南端の日差し。晴れたら雨はすぐに乾きます。

ついに晴れた!日本最南端の碑へ!

晴れたので前日よりさらに気持ちの良いサイクリング。

自転車で日本最南端の碑を目指します。

波照間島の風景

波照間島の風景

日本最南端の碑

日本最南端の碑

だだっ広い場所にポツンとある石碑。僻地に辿り着いた感を本当に実感出来ます。

その後は、朝食をペンション最南端で済ませ

ペンション最南端の朝食

再び島探検。

波照間島の風景

波照間島の風景

波照間島の風景

島の風景は癒されます。心洗われるとはまさにこのこと。

コート盛

ちなみにこちらはコート盛。昔の監視台のようなものらしいです。

江戸時代につくられたようです。

日本一美しいビーチ、晴天のニシ浜でのんびり

さあ。ついに晴天のニシ浜の登場です。

※2018年からは舗装路がリニューアルされて、景色を遮っていた電柱が無くなりました。

ニシ浜

ニシ浜

ニシ浜

ニシ浜

ニシ浜

もう、嘘のような青さですよ。

この海みたら今考えていることの全てがどうでもよくなってしまいそうなぐらい綺麗すぎる海。

感動です。

こんな海見せられたら波の音を聞きながら浜でボーッとしているだけで大満足なわけです。

時間の存在を忘れます。

朝の人が少ない時間の写真を撮ることが出来るのはニシ浜を眼前に望むこのペンション最南端の特権ですね。

ペンション最南端の屋上

ペンション最南端の屋上。

ニシ浜を望む特等席。

ペンション最南端の庭から見るニシ浜

ペンション最南端の庭から見るニシ浜。

看板ヤギ

飼われている看板ヤギ。かわいいです。

ペンション最南端、ニシ浜が目の前ということで綺麗な海に癒されたい一人旅にはぴったりだと思います。

日本最南端のカフェ「ククルカフェ」へ

日本最南端のカフェ「kukuru cafe(ククルカフェ)」へ行ってみました。

ククルというのは沖縄方言で「心」の意味だそうです。

猫に席を占拠されています・・・笑

猫と一緒にかき氷をいただきました。本当にほのぼのな島で心が洗われます。

海畑(イノー)で沖縄そば

今回は2泊3日旅の1泊目のみ波照間島にしていたので名残惜しみながらも波照間島を後に…

もう1泊しておけば星空見れたなあ。(2日目の夜は晴れだったのです…)などと思いつつもまた来ればいいじゃないか!と気を取り直し

港にある沖縄そば海畑(イノー)にて船を待つ間腹ごしらえ。

沖縄そば

最南端の港は綺麗ですね。

波照間島港

石垣島へ戻るのでした。

また会おう波照間島!ニシ浜!

あー行きたくなってきたぞ。。次こそは南十字星を見たい!

まとめ

今回ご紹介した波照間島はこちらの記事でも取り上げているので沖縄好きな方よろしければご一読下さい。

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