【tintbar(ティントバー)】のインディゴブルーでハイトーンの黄色味が消えた!
先日、人気のTHROW(スロウ)カラーを発売している株式会社ビューティーエクスペリエンスから2019年11月に新発売された新しいカラー剤「tintbar(ティントバー)」の1000セット限定先行サンプルがサロンに届きました。
一緒について来たパンフレットもカラー剤自体もとても可愛い!
色の種類は11月6日に第一弾として発売される「サワーグリーン」、「パーフェクトシアン」、「インディゴブルー」、「ベリーベリーピンク」、「タイガーリリー」、「クリア」を筆頭に今後9色を追加した全15種類の予定。
業界では初となる、アクセントカラーのみのラインナップとなります。
一般の方にもわかりやすく説明すると、tintbarを使用することで従来のヘアカラー剤では叶わなかった、ヘアマニキュア並みの高彩度な発色が可能になるヘアカラー剤です。
※tintbar(ティントバー)についてより詳しく知りたい方はこちらへ→→→tintbar公式ページ
※ヘアカラーとヘアマニキュアの違いについて知りたい方はこちら→→→【美容師が教える】ヘアカラーとヘアマニキュアの違いって?
今回は、このサンプルの中のインディゴブルーを使用してヘアカラーをしてみました。
トーンアップ時にtintbarを少し混ぜて嫌な黄色みを消す
今回ヘアカラーをする前のビフォー状態はこちら。
お客様データ
- ハイトーンが好きなもののブリーチはしたくない
- いつも明るくした後の黄色味が気になる
- ミルクティーカラー的なのが好み
- 今より明るくしたい
使用薬剤はこの辺。
スロウ(THROW)カラーの14Asに10Mtと10Viを少々。
ここにいつもならスロウ(THROW)カラーのBLUEなどを混ぜていました。
今までも、このBlueを混ぜておくだけでもかなり黄色味が上手く抑えられた綺麗なヘアカラーになっていたのですが、今回発売されるtintbarのインディゴブルーは言わばより濃い目のBlue的な使い方も出来そうです!
というわけでいつものBlueの代わりにこのインディゴブルーを少量混ぜた仕上がりはこちら。
黄色味が消えた最高の仕上がり!
絶妙に黄色味を消しつつ、いい感じのくすみ感が出てミルクティーっぽい色でのトーンアップを叶えてくれました!
いい色になりました。
※ミルクティーカラーについてもっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ→→→美容師が教える人気のミルクティーカラーが絶対成功するオーダーのコツって?
仕上げにはヘアビューロン34mmと、エヌドット(N.)ポリッシュオイルを使用しています。
tintbarはいわゆるこれまでのアクセントカラーよりもさらに発色の良いアクセントカラーになるので、インナーカラーなどのブリーチ部に鮮明な色を出したい時はもちろんですが、今回のようにトーンアップ時の色味調整としても大活躍しそうです!
tintbarのカラーチャートは?
tintbarは全部で15色のラインナップとなっています。
- ウルトラマリン
- パーフェクトシアン
- ジェイドグリーン
- サワーグリーン
- ラジアントイエロー
- タイガーリリー
- ローズヒップ
- ベリーベリーピンク
- ロイヤルパープル
- インディゴブルー
- リッチブラック
- メルティブラウン
- ヒロインベージュ
- ノーブルグレー
- クリア
各色味は公式サイトにてご確認下さい。→→→tintbarカラーチャート
※こちらの記事ではtintbarの「タイガーリリー」についても触れています。→→→【2019/20秋冬ヘアカラー】メンズに根強い人気のレッドオレンジ!
※こちらの記事ではtintbarの「サワーグリーン」についても触れています。→→→【グリーンアッシュ】ブリーチなしでも可愛いお洒落ヘアカラー!
※インナーカラーについてはこちらの記事で詳しく触れています→→→黒髪ボブ×インナーカラー「ピンク」が相性抜群すぎる!
※スロウ(THROW)カラーについてはこちらの記事で詳しく触れています→→→【スロウカラーとは?】特徴を現役美容師が徹底解説!
まとめ
今回紹介したカラー剤の他にも、2019年に新発売されたiNOA(イノア)についても記事を書いています。
【2019年最新】美容師が教える!ロレアル『iNOA(イノア)』オイルヘアカラーって?
よろしければこちらの記事も合わせてご覧下さい。